寝れなかったので漫画を読んでたら、いつの間にか朝でした。
今日はパパと一緒にじいちゃんち行く予定だったのに、これじゃあ睡眠不足で起きれないかもなって思いながら、何とか時間には間に合いました。
本来ならお墓掃除とか行く予定だったんだけど、僕が行くからもうお墓行かなくていいよって言われました。何か寂しかったです。
ぱぱと二人だけでの里帰りは初めてでした。
行く前にぱぱに携帯の料金払ってもらって、これで携帯復活やああああああって叫ぼうとしたら携帯がありませんでした。
3週間もの間放置してたので、携帯を持ち歩く習慣が消え去ったみたい。まぁ、不便じゃないし別にいいやと思いました。
じいちゃんち着いて、ばあちゃんが元気だけどもうほとんど動けない状態なので、ごはん作るの手伝いました。
おうちで卵焼くのに慣れててよかったなって思いました。きれいに焼けたんだよ!
お昼はそうめんだったんだけど、ばあちゃん具とか副菜ばっかり用意してね、肝心のそうめんをゆでてなかったんだ…!
これじゃあそうめん食べられないよ!っていって、そうめんゆでて、ごはんの準備もできてさぁ食べようって時に、これまた肝心のめんつゆがなくて、やっぱりそうめん食べられないよ!
でも冷蔵庫を空けたらビンで2つ、めんつゆが入ってました。きっとばあちゃん、今日はそうめんな気分じゃなかったんだよ。
お昼ごはん食べて、ぱぱが雨漏り修理のために屋根にのぼってる間、僕はばあちゃんとテレビを見てました。
てゆか、じいちゃんばあちゃんが「ごくせん3」を知ってたことにびっくりしました。その傍らで、パパはごくせんシリーズを全く知らないということにもびっくりしてました。
あと、誕生日前後に会える予定がないから先に誕生日祝いのおこづかい渡しとくねって、さんまんえんもらいました。
すぐに携帯代としていちまんえんパパに返した僕は素敵な子(黙ろう
帰って「お前はバカだ」って母ちゃんと妹に言われました。いいことしたのに…!バカ呼ばわりって…!
そのおこづかいでコムの未払いの分も払えて、いちまんえんちかく残ったので、晩ごはんにラーメン食べに行こう!僕のおごりで!ってことで、ラーメン食べに行ってきました。
調子に乗った妹と母ちゃんは、そのあとコンビニで僕にアイスをたかるとゆー荒技。
何回か「死ねっ」って言いました。
残ったおこづかいで何を買おうか、迷ってるところです。
もうすぐ1年記念日だからさ、そのプレゼントもやっぱり買いたいのね。いらないって言われても、買いたいのね。
そのために残すにしても少ないなぁ、いちまんえん切ってるし。おまけに僕の欲しいもの…イヤホンとワトソン紙と水彩色鉛筆のカラーバリエーションと…あげだしたらキリがないから、欲しいものは買わない方向で行こうと思います。
残ったおこづかいは、全部1年記念日のプレゼントに費やすことにしよう。
で、9月になったら夏休みの公文の給料がそれなりに入るはずだから、それで空さんに就職祝い送って、残らないかもしれないけど残った分で欲しいものを買うとしよう。
やっぱりね、バイトは無理です。
勉強しながらメール、とか電話しながらゲーム、とか、そういうながら作業はなかなか得意なほうだと思うけど、かけもちバイトだとか学校とバイトの両立だとか、そういうのは無理なんだと思います。
だから、東京に遊びに行きたいなぁって思ってても、どうやったって無理なんだろうなって思ったりもします。
それでも行きたいと思う僕は、相当病気なんだと思う。
はい。
そんな一日でした。
二十歳を目前に控えて、里帰りってほんとに重要だなって思いました。
いや…おこづかいの話が多かったけど。
じいちゃんちにはいろんな古いものがあって、昔ながらの引き出しだったり、ひいじいちゃんの戦争中の武器だったり、蓄音機だったり像だったり。
じいちゃんが小学校の校長してたときの校長写真とかもあって、何か、自分の時代じゃない思い出がいっぱい見れて、ちょっと意味は違うけど懐かしい感じがします。
じいちゃんちの宗教が日蓮なので、お仏壇に拝んでるときはちょっと申し訳ないなって気持ちになったりもしたけど、宗教とか関係なく先祖なんだって思うと、ちょっと気は楽でした。
あと、じいちゃんちの構造にものすごく感動を覚えたり。
山の中だからってのを考えると不便なんだけど、3階建てだし地表より低いところに1階があるからすんごく涼しいし、家自体が広いから何かちょっと贅沢してる気分だし、自治会でケーブル引いてるからテレビの画質いいしBSも映るし。
やっぱりじいちゃんちは、風情があるなって思いました。